もことんです。
3年ほど前SBI証券の無料セミナーに参加したのですが、講師のFPさんが年に一度でもいいから、損益計算書、バランスシートを作ってみませんかとの提案がありました。
見える化は視覚的効果もよいので私には、理解しやすいようです。
家計における損益計算書は
収入
税金、社会保険料(所得税住民税、厚生年金)
支出
固定費(住宅費、保険料、車、教育費、公共料金、通信費、食費、小遣い等)
変動費(自己投資、交際費、被服費、旅行・帰省・レジャー費、医療費、交通費等)
利益
などを表にして作成します。これは家計簿をつけていないと作成が難しいかと思いますが、ある程度の値でよいと思われます。
家計におけるバランスシートは
資産と負債に分け
資産
金融資産(株、投信、国債、現金等)
固定資産(土地、建物、マンション等)
負債
短期負債
長期負債(住宅ローン等)
総資産
を表にして作成します。
これをすることによって、何にどのくらい使っているのか、資産と負債はどれだけあるのか一目でわかるようになります。
また会社勤めしている人は勤務先の死亡保障、医療保障、所得補償、退職金の見込み額を調べてみましょうとも言っていました。大手さんはやっぱり手厚いことが多いとのことです。(いいな)
最後に年金見込み額も。
老後は3,000万必要だとか1億必要だとか言われていますが、これらを知ることにより自分の老後の資産はどのくらい必要なのか対策が打てるのではないかと考えています。
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