もことんです。
つみップオンラインに参加しました。
概要
日時:2021年2月26日19:00~20:30
Zoomでの開催です。
1.金融庁のプレゼンテーション
2.運用会社各社のプレゼンテーション
3.Q&A
1.2020年12月現在つみたてNISA口座は300万口座突破。買い付け額は6,878億1,691万円。つみたてNISA対象公募投信は186本。
2.➀三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の純資産額は1,000億円を突破。構成銘柄は 2,962、構成する国は50か国。信託報酬は0.1141%(受益者還元型の信託報酬率適用による)
啓蒙活動としてはブロガーミーティング、webサイトの充実、SNSの強化。
②ニッセイアセットマネジメント
今を考えて積立をするのではない。
長期積み立て投資のポイント
・価格の上げ下げに一喜一憂しない。
・基本は分散投資。
投資家の皆さん誰一人取り残さない。(上原さんの熱い思いを感じることができました)
③ゼゾン投信
プレゼンまでにトラブル有。
アクティブファンドはつみたてNISA参加資格要件が厳しい。
セゾン投信は顧客本位が基本。
自社ファンドの平均保有期間は約9年。
つみたてNISA参加者は約2万7,000人。
④レオスキャピタルワークス
ひふみの経営理念は資本市場を通じて社会に貢献する。
直販 ひふみ投信、ひふみワールド
間接販売 ひふみプラス、ひふみワールド+
直販では長期継続保有者に対して信託報酬の割引制度があり、5年で0.2%分、10年で0.4%分の割引。(間接販売でも割引はあるが直販より割引率が低いです)
ひふみの特徴
・成長企業に投資
・守りながら増やす運用
・顔が見える運用
3.低信酬でも存続できるのか→Slimシリーズは黒字。
運用会社から金融庁へのリクエスト→複雑にしないで枠を拡大してほしい。非課税枠を1,000万円にしてほしい。非課税枠を年60万円にして欲しい。あとは制度の恒久化。投資は怖い、ギャンブルというイメージの意識改革をしてほしい
老後の取り崩しは→運用会社としては分配金を出すという方法がある。定率、定額の取り崩しは販売会社にゆだねるしかない。ゼゾン投信は定口取り崩しを推奨
参加者は78人くらいで30代、40代、50代の参加者が多かったです。今回はコロナ禍の影響もありオンライン開催。コロナが落ち着いたらリアルでの開催を期待していますが、今回のつみップも三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングもリアルは東京開催。全国でも参加したしたいと思っている方も多くいると思うので、リアル、オンラインのハーフ&ハーフ開催がよいのではと思いました。
運用会社さんのそれぞれの特徴もなんとなく把握することができとても有意義なつみップでした。
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