もことんです。
2020年8月27日、ニッセイアセットマネジメント主催。オンライン対談セミナーカンさんに聞くwithコロナ時代の「つみたて投資の極意」を受講しました。
withコロナ
・今回はジェットコースターみたいな相場。急激に下がり急激に回復。これはなかなか経験できることではない。
・想定外のことが起こるのがマーケット。
・長い投資人生、暴落は何度もある。
ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)のPR
・時価総額ではなくGDPで設定
・つみたてNISAをしている人が投資対象
・対象はGDPだが中身は時価総額(既存のファンドを使い低価格を提供)
・今回のファンドは個別で組み立てるより信託報酬が」低くなっている
・世の中の流れが変わるということを含んでいるGDP型
このファンドができるまで1年半から2年かかっている。つみたてNISAを使ってもらい長期安定である程度値動きがあるものを考えると株式が前提となる。確実に成長できる、長く持ってもらえることで、リターンを享受できる。
ニッセイ世界株式ファン(GDP型バスケット)概要
設定日:2020年6月29日
信託報酬:0.104%(税抜き)
純資産額:1億1,800万(2020.8.27現在)
質疑応答
・暴落時の積立について→直近の高値より30%下がったら積立金額を上乗せ。そこから15%戻ったら通常通りの積立に(ルールを決めることが大事)ただ積立を継続しているだけでも十分。
・GDPだと新興国の比率は40%、時価総額だと新興国の比率は12%違いは→まったく違う概念なので説明はできない
・60代ですが投信を現金化したい→これまで時間をかけて積立てきたと思います。これと逆のことをすればよい(時間をかけて解約する)
・GDPと時価総額でパフォーマンスがよいのは→ここ7年は米国が好調で時価総額の方がパフォーマンスがよい。しかし過去20年で見るとどちらも同程度のパフォーマンスである。
カンさんのわかりやすい説明とニッセイ上原氏の相変わらずの素敵な低音ボイス。なかなか見ごたえがありました。
今回のセミナーを受講してもニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)よりeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)をこよなく愛し続けたいと思いました。
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