もことんです。
三菱UFJ国際投信がeMAXIS Slimシリーズ4ファンドの信託報酬の引き下げを行います。
対象ファンド
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
引き下げ時期
2019年11月12より
信託報酬(税抜き)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.15%→0.088%
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)0.12%→0.104%
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)0.12%→0.104%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)0.12%→0.104%
いつもよりは時間がかかってもやもやしていましたが、期待通りに信託報酬の引き下げをおこなってくれました。
この引き下げによりeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)はバラ買いするよりお得になります。オール・カントリーの構成比率は先進国81.1%、新興国11.5%、日本7.3%でおおむね8:1:1となります。
バラ買いは(先進国0.0999%×8+新興国0.189+日本0.14)÷10=0.11282%となりますので、信託報酬の低さ、保有ファンドの管理の手間を考えるとオール・カントリーに軍配が上がります。
来年おこなわれる投信ブロガーが選ぶFund of the Year2019も楽しみになってきました。eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が台風の目となるのではないでしょうか。しかし私はオール・カントリーを応援します。
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