もことんです。
前々から興味のあった裁判傍聴をしてきました。
午後から行けばよいと思い、その前に昼食でラーメンを食べてきました。
今回食べに行ったのは中華そばべんてん。数十年ぶりの再訪です。高田馬場から成増に移転していました。11:00オープン。11:10頃べんてんに到着。10人ぐらい並んでいました。待つこと30分店に入店。
つけ麺中もりをたのみました。本当は並盛をオーダーするつもりが隣の人につられて中もりをオーダー。食べられない量ではありませんが、お腹いっぱいになりました。
細切りに切られたチャーシュー、メンマ、ネギ、ノリがつけだれに入っていました。魚介かおる酸味の聞いたさっぱりとしたつけ汁です。麺はつるつるしていますが、個人的にはもう少し固めがよかったです。
麺を食べおわってからスープ割をもらい完飲。おいしゅうございました。つけ麺が好きなんですが、べんてんと麵屋ごとうがお気に入りです。
有楽町線に乗り有楽町へ。日比谷公園を散策しつつ、東京高等裁判所に到着しました。
はじめてなのでよくわからないのですが、東京高等裁判所には地裁もあるし家裁もありました。入るにあたりX線検査があるなどものものしい雰囲気でした。
入場してからすぐ、今日の裁判が検索できるようになっていて高裁の刑事、民事、地裁の刑事、民事を傍聴してきました。
傍聴は初めての経験なので注意をよく読みながら法廷傍聴。法廷によって広さは様々といったところです。
原告、被告がいない裁判や検察、被告人、弁護士がいた裁判。裁判長と裁判官がいた裁判や裁判長のみの裁判などそれぞれ違いがありました。裁判官の前に書記官が座っていたのですが何か書いている様子はなく、何のためにいるの?と疑問がわいてきました。
とにもかくにも裁判は事細かく調べられる印象。時とともに記憶が薄れてしまうと思うので、訴えるにしても、訴えられるにしても記憶が新しいうちに記録しておくことが重要だと認識しました。
あと裁判では個人情報保護なんでなく、なんでもオープン。今回印象に残ったのは裁判官の物腰が柔らかいこと、検察の早口でまくし立て、かまない言論。
テレビドラマで裁判風景を何度も目にしましたが明らかに実態は違うかと。なにをいっているかわからないこともありましたし、あいまいな言動も多い印象です。
訳わからん状態で傍聴したのもありますが、もう少し活舌よく初心者にも聞きやすい裁判であってほしいと思いました。
あと一日に行われる裁判数が多いことにも驚かせられました。
- 関連記事
-
- 裁判傍聴してきました。
- 大人の社会科見学(東証アローズ)