もことんです。
大和投資信託のiFreeシリーズの3銘柄が信託報酬の引き下げを行います。
iFree日経225インデックス
純資産額 47億6,200万
信託報酬 0.159%→0.14%(税抜き)
2019年6月13日から
iFreeTOPIXインデックス
純資産額 10億1,900万
信託報酬 0.159%→0.14%(税抜き)
2019年6月13日から
iFree日本債券インデックス
純資産額 1億7,100万
信託報酬 0.14%→0.12%(税抜き)
2019年8月24日から
これでeMAXIS Slimシリーズと同率で最安値になります。
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズは業界最安値水準をめざすファンドとしてインデックス投資家から認知されています。今回iFreeの3銘柄が信託報酬の引き下げの発表を行いましたが、インパクトはなく、保有している投資家にしかメリットはありません。
eMAXIS Slimシリーズの戦略のうまいところは他社が信託報酬の引き下げを行ても追随するところです。これにより、eMAXIS Slimシリーズより信託報酬を引き下げても並ばれてしまうため、よほどの引き下げを行わない限りはインパクトはないかと思われます。
信託報酬を引き下げてもeMAXIS Slim同様何度も信託報酬を引き下げることはしないと思われ、そうなるとえeMAXIS Slimシリーズを保有していた方が後々有利ではないかと思われます。
信託報酬の引き下げ競争は投資家にとってはありがたい話ではありますが、安心して長期間保有できる商品が一番です。
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