もことんです。
つみたてNISA申し込み開始まであとわずか。各社信託報酬競争が激しくなってきていて、個人投資家にはうれしい限りです。
投資信託も信託報酬が低くなってきていますがETFのほうが低いのが現状です。そこで投資している日本株、先進国株、新興国株のETFと投資信託の信託報酬を比べてみました。
ETFとは
上場投資信託のことで、株のように市場で購入が可能です。ただし売買単位があり、安いもので1万円程度の資金が必要になります。また流動性も低いです。しかし、信託報酬は投資信託より低めです。
投資信託とは
投資家から集めた金で運用の専門家が株式などに投資し運用する商品です。6000ぐらい商品があり、最近では100円から購入することも可能です。金額買付、口数買付、積立買付などが選べます。購入する前に基準価格がわからなく、信託報酬はETFに比べ高めです。
ETF
日本株 MAXISトピックス 信託報酬0.078%(税抜き)
先進国株 MAXIS海外株 信託報酬0.25%(税抜き)
新興国株 日興上場MSCIエマージング株 信託報酬0.25%(税抜き)
投資信託
日本株 ニッセイTOPIX 信託報酬0.18%(税抜き)
先進国株 ニッセイ外国株式インデックス 信託報酬0.2%(税抜き)
新興国株 eMAXIS slim新興国株インデックス 信託報酬0.34%(税抜き)
日本株、新興国株はETFに軍配、先進国株は投資信託に軍配が上がりました。
日本国の差は0.102、先進国株の差はは0.05、新興国株の差は0.09です。
投資信託のほうが自動積立が設定できるので管理も手間もらくちんです。しかし、日本株、新興国株はETFのほうが信託報酬が低いのでしばらくはETFで運用しようと考えています。
100万円投資しても信託報酬の差は1,000円程度ですが手間をかけても金かけずで行きたいと思います。
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